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【2日目】アイビスペイントをインストール

クレヨンの画像

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アイビスの使い方まとめ

初めてのアイビス、初めてのスタンプの方のための使用法

 

レイヤー

デジタル絵の特徴の一つであるレイヤーはしっかり覚える必要があります。レイヤーとは、日本語で「層」という意味で、アニメで使われる透明なセル(透明なフィルム)に相当します。
線画を描くレイヤーと塗りをするレイヤー、背景レイヤーなどを分けて描くと色が混ざらないため便利です。さらに髪レイヤー、肌レイヤー、服レイヤーなど色ごとにレイヤーを分けて描くこともよくあります。

  • 複数レイヤーに書かれた描画の移動
    レイヤー内の描画を移動する場合、ツール選択から『移動変形』を使いますが、頭部を移動してもボディー(別レイヤー)が移動しません。『レイヤーの結合』という機能もありますが、レイヤーは残しておいた方が便利なので『全結合を追加』機能を使って移動しましょう。
  • 全結合を追加
    この『全結合を追加』は、文字通り全レイヤーを結合したレイヤーを『追加』してくれるため、結合要素のレイヤーはそのまま残ります。また表示レイヤーのみの追加が可能なのも便利です。結合したいレイヤー以外を非表示にした後、『全結合を追加』しましょう。
  • レイヤーを別作品にコピー
    移動したいレイヤーを選択後『選択範囲ツール』で『コピー』が可能です。クリップボードにコピーされているので、別作品に『選択範囲ツール』から『貼り付け』れば完了です。レイヤーメニューの中に『透過PNG保存(レイヤー)』がありますが、一旦 iPhone のカメラロールにPNG保存、その後別作品からカメラロールの画像を追加するので、画質が落ちる気がします。

描画

  • 下書き
    白い紙に鉛筆などで下絵やイラストを描いた場合は、写真を撮ってアイビスに取り込みます。取り込む際にサイズ変更と線画抽出を行います。最初から色塗りまでした場合は線画抽出を行ったものと行わないものを取り込みレイヤーを分けると便利です。同様に文字入れをしてある場合もレイヤーの複製後、文字レイヤーと線画レイヤーに分けるとスタンプのサイズに合わせた位置調整が可能です。
  • 描画
    ペンがたくさんありますが、Gペン(ハード)で絵を描き、影を付ける時だけペン(ソフト)使う程度です。正円、楕円の描画は画面上部に並ぶ『定規ツール』を使い、直線は同じく上部に並ぶ『手振れ補正ツール』を開き下部に並ぶ『描画ツール』から『直線マーク』を選びます。因みに私、手振れ補正『10』にしちゃってます(笑)
  • 文字
    手書き文字が苦手な場合は『ツール選択ウインドウ』から『文字入れツール(T)』を選択します。たくさんのフォントが用意されているので気に入る文字を探しましょう。ラインスタンプの場合、ラインの背景が黒の場合も想定して、黒い文字には白の縁取りをします。

色塗り

あとで簡単に選択範囲を切り替えたり、クリッピングに利用したりできるようにするために、パーツごとに色分けしておくと便利です。その際に、ブラシツールや消しゴムツールを使って下塗りをしてもよいですが、線画で閉じた領域は塗りつぶしツールを使うと一気に塗りつぶすことができます。

  • 線画の下に塗りつぶし用のレイヤーを作成
    何色の背景でも問題が無いようにスタンプを作成します。黒猫のスタンプを作ろうと線画の中を黒で塗りつぶすとスタンプでは何も見えません。同様に黒文字も見えなくなるので白の縁取りなどを利用します。
  • よく使う色は登録しておく
    スタンプで使う色は数色です。登録しておきましょう。カラーパレットに使っている色を長押ししてドラッグします。
  • 縁取り
    描画に縁取りを付ける場合は、縁取りをしたいレイヤーの下にレイヤーを追加します。画面下部の『ツール選択』から『フィルター(FX)』を選びウインドウから『ふちどり(外側)』を選択します。